お別れ

2012年3月

 またお仲間とのお別れ。
昨年11月には一緒に飼っていたラブが亡くなりやはり寂しいのか続くようにゴールデンのRが逝った。
残ったヨーキーのTは二匹を探しているという。

ゴールデンを飼った翌月に、ついでだから・・・とラブも飼った。
なんと無謀な!!!仕事も忙しいのに、と思っていたけれど14年。
その家には息子夫婦と孫3人が増えた。
決して大豪邸でもなく普通のおうちだ。
ママはみんなどうやって暮らしてるんだろう・・といつも心配だった。

ぷりんが若くて元気が有り余っている頃は洗濯物を干せばそのそばからかじり、テーブルに食べ物なんかあったらそりゃー大変。
だけどそこのわんこは洗濯も平気、新聞紙がおいてあってもいたずらもしない。
すごいねーってほめたら「いつもこういうふうに散らかってるとそれが当たり前で興味がなくなるんじゃないの?」といわれた。

飼い始めて立派な犬(何が立派かはわからないけれど・・・)になるように頑張ってた頃だったので言われるとおりにはできなかったけれど、今ならすごく分かるような気がする。

そんなおおらかな夫婦に育てられた2匹はとてもおとなしく、なんとなくフワァーとしたわんこ達だった。

たいした病気もせず苦しみもせず逝ったという。
とっても幸せな一生だったんだろうな。

ちょうどその日は花ちゃんにお線香をあげようと出かけた日だった。

みんな、みんないってしまう。
寂しいなあ・・・・