2012年2月 そんなこんなをいってるうちにぷりんに耳血腫がみつかった。 シャンプーの時にトリマーさんが見つけたようだ。 初めて聞く名前だ。 耳がふくらんでいる。 その中に血腫があって放っておくと大きくなって耳が変形してしまう病気らしい。 ラブやゴールデンや垂れ耳の犬種がなりやすいそうである。 全身チェックをきちんとしていたつもりなのにそこはわからなかった。 パパはちょっと不本意らしい。 お兄ちゃんに病院に連れて行ってもらった。ママはドキドキして行けなかった。 ただ命に関わるものかどうか聞いてきてね、 それだけが心配だった。 もちろん耳血腫は命取りになるようなものではなったが治療方法は色々あるらしい。 ママ達は全くわからないので先生にすべてお任せした。 まずプレドニンをしっかり飲んで様子を見ることにした。 ぷりんは体がかゆかったり皮膚が乾燥したりして大変そうなときはプレドニンをのんでいた。 けれどそれは頓服程度に使っていたものだ。 前にもそうだったけれどプレドニンの量が増えるとおしっこがすごく多くなる。 オシッコシートは一度でびっしょりだ。 当然おしっこに連れて行く回数も多くなる。 問題は夜だ。 一度は自分でドアを開けようとしたからママ達も気づいた。次の日はベッドのしたで寝ていた。 おしっこしたくて降りたのか、暑くて降りたのかは知らないけれど今のぷりんが一人でベッドに登るのは至難の業だ。 ママやパパが起きないからしょうがなくてハウスに入っていたのかもしれない。 過保護すぎるほど過保護なパパとママはそんなことを勝手に想像してますますぷりんがいとおしくなる。 しかし現実問題これからどう対処していけばいいのか考えることが色々出てきている。 とりあえずはながーいおしっこをしたあとはまた寝てしまうからそれでおおのかもしれない。これからのことはその時に考えよう。 |