秋の終わりに

2011年11月
 
 「釣り山のライトアップが今日までです。写真を撮りに行きませんか?」
すてきなメールをいただいたときママと次女はコンサートで盛り上がり中。

残念ながら参加することができなかった。
でもよく考えてみるとママはとても釣山てっぺんまで登れる体じゃないし、ぷりんだって無理。

だけど若いときはよく行ったなあ・・・・
途中で疲れるママをひいてもらったり、喉が渇いてその辺の流れる水を飲んだり。

若いぷりんはとにかく力をありあまし、家にいればいたずらばかりで本当にたいへんだった。こちらはへとへとになるけれどぷりんは遊び足りないというし、こうなるとゆっくりお散歩が一番でとにかく町中歩いていた。

いろんなコースがあって約1時間から2時間。
ママはもうだめ〜!!!なんだけれどそれでもぷりんは元気だった。

コースの一つにもちろん釣山もあって、桜の時、ツツジの時、紅葉の時、ひとりでは絶対行かないであろう釣山の四季折々、日々を楽しませてもらった。東やに座ってみる夕日も最高だったし、街の中を流れる磐井川も好きだった。

そう考え始めたらいろんなことを思い出した。

13年はあっという間だけれど思い出はたくさんたくさんつまっている。

もう少しぷりんとは楽しい思い出を作らなければいけない。

さあ、何がいいかしら?

っておもってもぷりんさんはひだまりでこっくり、こっくり。