見守り

2011年5月

 全く過保護な犬であることは重々承知だ。
ぷりんが傷をなめるので誰かがついていなければいけないとパパがいい出した。でもそれって私しかいない。
やっとお買い物にも短時間出かけられるかなあとちょっとっよろこんだのに・・・だけど帰ってきたら傷が開いてた!!!なんてことになったらまた大騒ぎになる。
傷が落ち着くまでぷるんの見守り係となった。

このぷりんさんいつもはずっと寝ていて思わずママまでずっと寝ていてしまうのに夕飯の支度となるとなめ始める。
人をばかにしているようにみえる。
なめればそこが赤くなりくすりをつければまたなめる。

全くもう!!!と思いながら毎日ぷりんと寝ているママ。

こんなにだらけた人間はいないと思う。
自分がどこか悪いのかなあなんてすら思ってしまう。
しかし・・・・
我が家の娘たちはお休みになると全くママと同じ行動をとる。
それがとても幸せそうにお昼寝をしている。

なんともはや、そんな中でもっとも威張って幸せそうなぷりんさんをみると笑ってしまって何も言えないけれど。