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2001.1月30日

 今日、カーラジオで次のようなニュースが流れていました。
71歳のおばあさんが歩いていたら、犬に吠えられて転んだ。足を骨折したおばあさんは訴えた。
判決は、犬の飼い主は犬をむやみに吠えさせないように調教する義務がある。その義務を怠った飼い主に440万円支払え。
もっともと言えばごもっとも。でも?
詳しい状況は分からないけれど、犬って吠えるものじゃない?人間にしゃべるなっていうようなもの。でも、もちろん無駄ボエetcはあるけれど。
では・・・・、犬を飼っている人たちの一体何%が、パーフェクトな飼い主である自負できるのか、又そうなるように努力しているのか。
ポチの会の活動はとても素敵なものだけど、この地域をとって見てすら、しつけやボランティアに関心を持っている人は微々たるもの。
犬を散歩させていると「ワ〜〜かわいい」といきなり頭を触ってくる人。「こわい」と急に走り出す子供。etc・etc。
ペットが数多く飼われている昨今、私達飼い主がもっと考えなければならない、勉強しなければならない時なのではないかしら?
そして、ポチの会の活動は地味だけれど小学校のふれあい教室や、老人ホームのボランティアを通して回りの人たちに動物との関わりを理解していただく素敵な機会だと思う。
とは言っても、先がすご〜〜く長い話だ。