2011年4月 2年ぶりでぷりんとりゅう君をつれて公園に行ってきました。 あまりにも良い天気で、あまりにもヒマすぎて・・・ いつもの山桜にもつぼみがいっぱいでした。 家の中ほヒーターが欲しいくらい寒いけれど外は気持ちいいです。 これで花粉さえ飛んでいなければ最高です。 最近長女がよく電話をくれます。 余震も多いし心配なんでしょう。 『けっぱっぺし、東北』って看板があったそうです。 東京でけっぱっぺしがわかるのかなあ? 被災地の様子をテレビでみながら「私はスーパーがなくてもすべてわかる!!!」 でもそんなことをいいながらも長女はその言葉に詰められているたくさんのことも分かってくれているのだと思います。 地震があったあとおばあちゃんがよく言ってました。 「誰が悪いコトしたんだろう?きっと罰が当たったんだ。」 そう思うしか、どこにぶつければいいか分からない一瞬の出来事でした。 賢治の詩にあります。 あまりにも有名な『雨にも負けず、風にも負けず・・・』 賢治はママ達岩手県人なら、東北人ならこの苦しみや悲しみから立ち直ってくれると、どんなときでも人を慈しむ心をわすれないだろうとこの詩をママ達に残したのでしょうか? 毎日がバタバタしている間に長女の誕生日がすぎてしまいました。 長女は地震があったあとまだ電車も通らないうちにバスをのりついで帰ってきてくれました。 パパもママも元気な長女を見れてとても安心しました。 今年は今までママが生きてきたうちで一番悲しい年になってしまった。 あなたにとってもこれが最悪でここから前へすすみ、輝かしい世界があると信じている。 涙は流さないで欲しいなあ・・・・ ちょっと遅れたけれど、 お誕生日おめでとう!!! |