2011年3月 震災から3週間目、菅さんが被災地にやってきた。 前もきたらしいが悪天候のため空からの視察になったそうだ。 遅い!!!! 原発の処理についても、すべてにおいて後手後手にまわっている。 しかもテレビで見た菅さんは笑顔だった。 今、彼への認識は私たちを見捨てた人だということである。 かれらにしても分刻みでもスケジュールがあり、やることも山積みされていて、睡眠もろくにとれないのはわかっている。 でも、今必死でやっていることは保身でしかないように思える。 温度差が違う。 視点が違う。 それももっともだと思うけれど、今求めている物を本当に理解してるのだろうか? 私たちが総理に選んだ人である、 ひいては私たちの責任だ。 歌も歌わなくて良い、サッカーをしなくていい。 せめてテレビカメラが回っている間くらいへらへら笑わずに涙の一粒でも流して貰いたいものだ。 |