テリー先生のセミナー

2001.1月7日

 う〜〜ん、寒い。かつてないほどの大雪が毎日続いてワークショップまでの道もツルツルです。
何とかそろそろとたどり着いて、ワ〜〜ッ今年もたくさんワンちゃんが集まっています。
思った通りぷりんは大興奮。クレートに入れても吠えまくりです。どうして家にいるときは吠えないのにレッスンとなると・・・・。
ママとお姉ちゃんはド〜〜ッと疲れてしまいます。
「そうだ、アボストップを借りよう!!」
病院のアボストップを付けたところ、一回のシューッでぷりんはビビッてしまいました。そして、人が変わったようにおとなしくなりました。いつもは静かにさせるためにわきの方からやり続けていたおやつもなし。
時々のぞいてみるといじけた目をして、おすわりしています。
「これはいいね。」ということで他のグループのレッスンの間も、はじめて先生のお話を聞くことができました。
ぷりんのレッスンの内容はリードをおとなしく付けさせること、待てができることなどでした。
ぷりんはコンクールに出す犬でもないし、賞をもらうための訓練なんて考えたことはないのだけれど、一緒に生活する上で、また、ぷりんがよりよく生きていくためにしつけはとても必要だと思います。
何よりも人間が楽になれる・・・・。
クレートの中がおとなしい分、レッスン中の要求吠えはあったけれど三回目にしては回りが見えたし、テリー先生がレッスンによって要求することも少し分かってきたし、楽しかった。
なにしろ「おすわり」「ふせ」の連続があったりで「少しでも体重落としておいて良かったね。」というのが我が家のみんなの意見でした。
一年に一回、レッスンを受けたところで急にぷりんがお利口さんになるわけではないけれど、私達の「やる気」を復活させるには充分な時間でした。