りゅう君が変

2010年12月

 元気印のりゅう君が背中を丸めて急に動かなくなった。
膵炎の発作かとも思ったが食欲はあるしうんちは立派。
でもとにかくおかしい。

こういうときに病院に行く際いったいなんて説明したらいいか困る。
「なんだかわからないけれど、とにかくおかしい・・・・」
はっきりしているのはそれだけ。
家族の見方によっても見解が違う。

それを突然どうしたんでしょう?と聞かれる先生も大変だと思うけれど・・・・
けれど元気がなくて横にもなれず情けなさそうにお座りしているりゅう君は忍びない。
余計なときだけわんこ!わんこ!!!と騒ぐのではなくて一言言ってほしいなあ・・・・
いつも、いつも思うこと。

2,3日たったら元のりゅう君に戻った。結局原因はわからないけれど転がり落ちるような早さで階段を下りるようにもなったしお腹をだして寝るようにもなった。

動物を飼って一番大変なのはやはり病気のときだ。

今回もすぐに治ってくれたからよかったけれどあのりゅう君が静かなのはやはり寂しい。