敬老の日

2010年9月

 「敬老というのは何歳からだろう。?」
おじから電話があった。
確かに町村によってお祝いの年もちがうし本人の考え方も違う。
どうも
ママがおもうに敬老の日でもメール一つこないのが寂しいらしい。
なるほど、ママ達からみればまだまだ若いおじやおばがそう思ってるのであれば藤沢じいちゃん、ばあちゃんはどうだろう?
おそらく弟は敬老の日だから・・・と顔をみせるわけではないだろう。
ママとて藤沢で発作が起きれば・・・と考えるとやはりまだ不安だ。

ママは藤沢じいちゃんとばあちゃんにすごく感謝している。
考えてみると彼らはなんだかんだ良いながらもママ達の希望を叶えてくれていた。
小さいときからそうだった、
この年になるとじいちゃんやばあちゃんの気持ちがよくわかる。
でも彼らはすべてを我慢してくれていた。

そんな親にろくなお返しもできない・・・・

悲しいことだ。

子ども達が3人でおじいちゃんとおばあちゃんにお手紙を書いてくれた。
せめてそれが少しでも寂しさをうめるものであることを願いたい。