悪あがき

もう少しで12才になるぷりんにこれ以上のことを要求しても無理なのかもしれない・・・・

ぷりんの階段上りはますます大変になってきた。最初に一歩がなかなかでない。ぷりんは一生懸命頑張ってる。
ママや次女は「ほら、もうちょっと、あと一息!!!」と大きな声でエールを送るけれどその声援も悲しくなるときがある。

夕べも頑張ったけれどとうとう次女がだっこした。
けなげに階段を登ろうとするぷりんの姿に涙がでてたまらなかった。
一粒出てしまった涙は堪え切れなきなってどんどん流れてくる。

そのママをみて今度は次女が大笑いをしてた。

よかった!!!一緒に泣かれたら明日は頑張れなくなったと思うから。

なんとか良い案はないものかとみんなで考え中である。

かっこわるいけれどぷりんのためならみんなで悪あがきできる。

何か良い方法が絶対にあるはずだ。