春は遠い

2010年2月

 数日暖かい日が続いた。
体調が悪くて寝たり起きたりだったけれどやわらかい日差しを眺めていると明日は元気になれるだろう・・・前向きな気持ちになれる。

だけど今日はすごい雪。
10センチ以上はつもっているだろう。
気温も一気に逆戻り。
あ〜あ自分の頭と体と心はまだひとつになれなくてわーっと大声をだして泣きたくなる。
なかなか元の生活に戻れなくて、(戻れないのが当然かもしれないけれど。)
イライラばかりしてくる。

そんなときにパパの一言。

雪はたくさん積もってるけれどその雪は水分が多くてずっしり重たい春の雪だよ。

この言葉に柔らかな日差しを浴びたママは笑顔になることができた。