ショック
2010年1月
まるで無知な病人はショックは一度で終わる思っていた。けれど何回
体が打ち続けられてもおわることがなかった。出てくるのは恐怖におののく声。
これで死ぬのかと何回も思った。
救急車の担架ににのせられて家をでるとき不安そうで泣きたいのを必死でがまんしてる次女とぷりんが見えた。
戻ってこなければいけない。
この子たちのために絶対!!!
もうろうとした意識のなかでパパの声だけが救いだった。