おじとおばと

2009年11月

 今回も岩沼に住むおじとおばに助けてもらった。
藤沢ばあちゃんの弟で小さい時から泊まりに行ったりしてきた。
アメリカにいるいとこのところにはずうずうしくも長女、次女が旅行にいき日本にくればあって食事をする。

10年前の入院から脳動脈瘤の手術。今回も毎日のようにきて私を支えてくれた。
地元を離れた入院はとても寂しい。

今は隠れて電話やメールができるからまだ救われるかもしれないが毎日精神的にあがったり、下がったりする時いつも(おじさん、おばさん来ないかなあ・・)と待っていた。
土日は家族が来だろうから・・・と遠慮し、私の検査が入ったりすればやってきてすぐ帰らなければいけないこともあった。

どんなときでも「やあ!!変わりないか?」
体によさそうなおひたしや煮物・・・
すべてに気を遣ってくださった。

今回のことも家族とおじ、おばがいてくれたから乗り切れたと思っている。

90才の藤沢じいちゃん、若いといっても80才のばあちゃんに心配かけたくなかった。
離れていて毎日思う娘の容態、しかもすぐにも会いに来れないだろうし・・・
そんなぐちまで全てこぼし叔父、叔母の前では泣いてることのほうが多かった。
そんな二人を招待して泊めてくださった。
病院でじいちゃんに会ったときはうれしかった。
ほんとにうれしくてもう離れたくなかった。

感謝する気持ちはたくさんあってもどう表して良いのかもしらない。
私が元気で幸せに暮らすことが一番だと思って毎日を大切に過ごしている。