2009年5月 アメリカ、メキシコで猛威をふるったインフルエンザがとうとう日本にも上陸した。 考えてみると感染はとても怖い。 いつどこで移るかも分からないし、防ぎようもない。 テレビはトップニュースで放送しどの番組も大騒ぎだ。 この田舎町に住んでる限りほぼ大丈夫であろう病気だと思うし、人口密度も低いここは大感染!!!なんて騒ぎにもなるまい。 「こわいね〜」とテレビを見ながら話す言葉も他人事だった。 しかし、ここ数日で感染者は関東にも現れた。 KAT−TUNのコンサートに行こうとしていたママ、一人で悶々と悩み出した。 東京ドームなんて人混みの中、感染者がいるかもしれない。はやりには実に見事に乗りやすいママ、しっかりインフルエンザにかかって『東北初の感染者、54才専業主婦東京ドームで感染か!!』なんてことになったらどうしましょう!!! それはまずいよね、絶対まずいよね、でも仁君にも会いたいし・・・ 悩んだあげくに大きなマスクをし、うがい薬持参でコンサートに行って参りました。 会場でのマスク使用者はほんとに少ないし、熱気で暑くなってくるし、ママのテンションもどんどんあがり「えぃ、マスクはとってしまえ。」とあいなりました。 長女情報によると1957年以前に生まれた人は耐性があるそうです。 だから若い人しかならないでしょ? 家に帰ってきてから5日目、ママはまだ元気です!!! |