2009年4月 一号ぷりんを思い出した。 彼女は苦しくなると横になることが出来なかった。 眠くても座ったままでパパやママが交代で首を支えてあげていた。 お腹がいたいときは犬座りになると先生に聞いた。 犬が犬座りをする? これはうまい!!!と笑う余裕すらない。 一号もほんとにほんとに苦しかったんだなあ・・・ 夜になってお腹のギュルギュルは随分良くなった。 注射がきいてきたんだと思う。 けれど食欲はまったくない。 横になったから安心と思ってママも少し寝てしまった。はっと思って目が覚めたときママのそばにお座りしているりゅう君がいた。 一瞬にして睡魔は去りいつからこうしていたであろうりゅう君がたまらなくかわいそうだった。 朝方になってやっと横になってくれたりゅう君。 うとうとしながらママが見た夢はとても怖い夢だった。 朝一番に病院にいって検査を受けた。 結果は夕方。 朝はずいぶんと元気になったりゅう君、たいしたことがなければいいなあ。 |