わかってはいるけれど

2009年4月

 昨年から始まったぷりんの階段ストライキがますますひどくなってきた。
階段の上り下りができなくなるのが年寄りの始まり・・・と前に院長先生が話していた。
今までもそれは色んな場面であったことだけれどなんとかしのいできた。
同じ階段でも平気で上るところもあればたった2段ができないこともある。
それがママ達人間では理解しかねるところだ。
けれどぷりんは階段のぼりがきらいなわけではなく一生懸命トライするけれど最初の1歩がでないのである。
階段をのぼれないのであれば後ろ足を支えるとかできるけれど・・・

昨日は2度だっこして移動した。
次女と二人でぷりんを眺めながら「なんだか寂しいね、切ないね。」

ぷりんが階段上れなくなったらパパとママはリビングで寝るから・・・余裕で話していた頃とはちょっと違ってしまった。
ぷりんとりゅう君は寝る前に必ず2階のおしっこシートで用を足してから眠る。
この習慣はとてもありがたかった。
今から他の場所でおしっこを・・とはいかないと思う。
どうなっていくんだろうか?

年をとるのはわかってるけれどなんだかぷりんだけが早くなってる気がする。

ドンドン白髪が増え穏やかなお顔になっていくぷりん、食欲だけは衰えずお散歩も元気に歩くのが救いかな・・・・