焦り

2009年3月

 元気になってきたりゅう君だけれど血液検査の結果は前よりわるくなっていた。
数値の高さイコール病気の重さとは限らない・・先生から説明は受けたけれどどうも納得いかない。
インターネットで調べれば調べるほど気分はどんどん落ち込んでしまう。
人間同様膵炎の痛さはすごいらしい。
このりゅう君が痛がってる姿直視できるのか?
不安だけが広がっていく。

けれどりゅう君はまえよりとても元気だ。
下痢もげぼもないし遊水池でも一人走り回っている。

寝ている姿をみてると涙が出てくる。
「そういうママの態度がりゅう君をわるくさせるんだよ。」
次女にもパパにも言われるけれどどうしようもない。

もしかして・・・
ぷりんよりりゅう君が先に逝ってしまったら?
なんてことまで考えてしまう。

次女がいてほんとによかったと思う。
ママ一人だったらもっとくらーくなっていたはずだ。

食事に気をつけて、薬をちゃんとやって、後は毎日一緒にいてあげよう。
それしかできることはないのだから・・・・