小さな積み重ね

2009年2月

 ママ自身が2年もブランクのあるワンコ達との空間。
それはとっても良い感じで颯爽と(?)活動していたぷりんを思い出した。
しつけ教室からはじまり、テリー先生のレッスン、月一のレッスン。
訪問活動。
遠足、シアトル旅行、ぷりんがいたからできたことの数々。

ママの具合が悪くなり、ぷりんも年をとり、りゅう君はワンコ、ワンコ!!!と騒ぐばかりだからとレッスンをあきらめ活動から遠ざかっていた。
新しいお仲間がたくさんいて
お顔もわんこもわからなかったし、なによりも感じたことは
ぷりんの興奮。
年の割には元気で食欲もあるぷりん、久々にみんなにあえて、しかもみんなが「ぷりんちゃん、お久しぶりね、元気そうだね。」
とお声をかけてくれるものだからテンションもあがりパパのいうことなんて耳に入らなくなってしまった。
たくさんの人達からとっておきのご褒美のいただきいやはやとんでもない暴走犬になってしまった。
献花の時は院長先生に飛びかかるし参列していたY先生は笑ってみていたそうである。
レッスンや活動のなかでこそ作れるお仲間との関係、久しぶりのぷりんは忘れていたのだろう。
地道にレッスンすること、触れあうことが教えてくれるたくさんの大切をママは改めて実感した。