今年の終わりに

2008年12月

 『方丈記』の冒頭、
ゆく川の流れは絶えずして、しかも本の水にあらず。

家族が一人かけた寂しい一年になりましたが、いつもと同じように朝はきて一日が始まります。
生きるということはそんな風に与えられた日々を自分らしく過ごすことのような気がします。
誰にでもある終わりは絶対避けられないのですから。

こんな当たり前のことを痛切に実感した歳でした。

ありがたいことにママの体調もよくなって18s増だった体重も後8sのところまでやってきました。
そしておじいちゃんのために働くことも出来ました。
ヘトヘトになるほど大変だったけれど朝にはちゃんと起きられてその日を頑張ることが出来ました。

家族旅行もできました。

親ばか丸出しですが今年は三人の子ども達にとても助けてもらいました。
今まではなんとか親の権威を保っていたつもりですが今年は完全に助けを求め甘えてしまいました。

そんな子ども達は親であるパパとママを一生懸命思いやり無償の愛情を返してくれました。
この子達がいなかったらパパとママは大げんかをしたこともあっただろうし、口をきかなくなることもあったでしょう。

こんなことは当たり前と言われるかもしれませんが、パパとママはあなた達に本当にありがとうと頭を下げたいと思います。
そうそう忘れてはいけません。
大好きな大好きなぷりんとりゅう君にもありがとう!!です。

忙しいまま来年に突入しそうです。

今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。