2008年9月 お隣のCちゃんがなくなった。 お母さんが泣きながら報告してくれた。 暑い夏を乗り切ってやっと楽になっただろうにやはり年には勝てないのか・・ ご飯も食べなくなって、寝たきりになって床ずれがひどくて痛がってたそうだ。 それであんな風にないていたんだ。 時々聞こえてくるCちゃんの声は悲痛だった。 ご飯を食べなくなったCちゃんに少しずつお水を飲ませ夜中に騒ぐCちゃんのそばについてあげ、お父さんとお母さんはとても頑張ったと思う。 「私が病気をしてしまったせいで・・」 Cちゃんお母さんは泣くけれどママなんか足下にも及ばないくらい大切に育ててきたのをみんな知っている。 外であうと静かでとっても優しいのに家に来る人にはとにかく吠え続けた。 夕方お花をもってチャイムを鳴らした。 いつもなら「わん!!わん!!!」すごいのに、やはりなきごえはなかった。 逝ってしまったんだな・・・ さよなら、 でもまたあえるかな? きっとどこかで・・・ さよなら。 |