2008年9月 今日は朝から慌ただしかった。 治ったはずのりゅう君がゲボを始めた。 今回はベッドカバーとお布団とシーツが見える端っこに。 したがって洗濯はベッドカバーとお布団とシーツ。 「あら、あら。」 と片づけてる間に今度は下痢。 オシッコシートからはみだしてしまった。 これも、「あら、あら。」 夜、「ここはどうして濡れてるの?」 それはぷりんのおもらしだった。 皮膚炎の薬で喉が渇きお水をガブガブ飲むせいだと思う。 すぐに外に連れて行ったら大量のおしっこをしたそうだ。 言ってくれればいいのにね・・・ みんなですごーく寂しい気持ち。 「ぷりんは小さいときとってもおりこうでおしっこの失敗なんてなかったからその分これから手伝ってあげようね。」 みんながぷりんを優しく見つめる。 ママは思った。 「これが私だったら子ども達はこんな優しい言葉をかけないだろう。」 ぷりんの存在感はやはりすごい。 りゅう君はぷりんに次ぐ。 ぷりんが来てから10年。 ママはぷりんにたくさんのことを教えてもらった。 ぷりんを見てると心は静まり優しい気持ちになる。 10年いてくれたからわかった最高の出来事、ありがとう。 |