極意

2008年9月

 大学の夏休みは約2ヶ月。
とても長い。
そのほとんどの時間、次女は家にいて家事を手伝ってくれた。
すっかり次女を含む生活に慣れきった2ヶ月はその後がとても寂しい。
一緒に買い物に行ったり、お散歩したり・・・
心配性のママを気遣って次女はたくさんおしゃべりをしてくれる。
食卓での話もサイパン旅行でもちきりだ。
ママはとっても楽しかった。同じように子ども達も楽しかったようだ。

想像以上に頑張ったゴルフは最高だったみたいだ。
長女は体力があるのであたれば飛ぶ。
ママと同じでへなちょこ次女は後半暑さと疲れでヘロヘロ。

調子がドンドンあがっていく長女曰く、
「ゴルフは優しさです。」

あたらないといらいらして力んだりするともっとだめになる。
ありったけの優しさでクラブを持てば球は前に飛ぶ。

初ラウンドで『極意』を語ったあなた、素晴らしい!!!
実はママ、あなたと次女のプレーを見ながらたくさん勉強いたしました。

しかし・・・現実はなかなか難しいのです。

ママのお友達、「よし、開眼した!!寝てしまうと忘れるから眠りたくない!!!」
こんな話を数十年しております。

「でもお姉ちゃん、ゴルフで優しさ使い切ったから・・」と全くだめ。

今日の夕食のおかず1品でした。