コング

2008年9月

 人間達が夕飯を食べるときぷりんとりゅう君はコングにチーズをつめて頂く。
自分たちは先に食べたのだからやらなくてもいいのに・・どういう訳かそれがくせになってしまった。
出かけるときも同じ。
さとられないように一人ずつリビングを出ていく。その時もコング。
前に比べればお留守番も多くなってきたけれどママ達の気持ちが成長していないようだ。
8月から出入りの多い我が家。
もちろんそれをいち早く察するのがりゅう君。
ママのおでかけ・・・はちゃんとわかって必死でママのそばについて回る。
「置いていかないでね。僕はお留守番はいや!!!」
いつもせめられてる気分。
ドアを閉めれば『カリカリ』とひっかいてるし。

最近はコングをもらうときはお留守番に違いない!!!と変に気を回している。
だからコングにも手をつけずなおさらママのそばから離れない。
そんなりゅう君はとてもかわいい。
たまらなくかわいい。

ママが出かけるときはできるだけぷりんとりゅう君が一緒だったけれど車が動いていると横にならないぷりんはちょっとお疲れ気味。

ぷりんのことを考えれば家でゆっくり横になってるのがいい。
でもりゅう君は・・・
りゅう君一人を連れて行ってもりゅう君が落ち着かない。
りゅう君も一人に慣れていかなくてはいけないのに・・・

なんて考えると悲しくなってくるから
もう、終わり!!!