思い出作り

2008年8月

 パパやママ、お兄ちゃんはしばらく前にもやってきたサイパン。
何もない小さい島がみんな大好きです。
グアムもいいけれどやはり、サイパン。
直行便がなくなったため行き来が不便で時間がかかりますがそれでもサイパンを選んでしまいます。
一番最初にあれ?っと思ったことは・・・・
エコノミーの席ってこんなに狭かった?
お尻にもお腹にもお肉が付いたママ・・(このせいね・・・)と一人で納得してしまいました。
長女と次女は10年ぶりだそうです。
グアムの空港もサイパンの空港もだいぶ変わってはいましたがだんだん記憶が戻りつつあるようです。
ホテルの中や街のあちこち、レストラン。
「私来たことある!!!」
またまた思ったことがあります。
どこかに連れて行かなければ親としての役目が果たせない・・なんてのはうそのようです。
あまりに小さいとき、連れて行っても子ども達は覚えていません。
周囲に気兼ねして泣かないようにだっこしたり、山のような荷物を持ったり・・パパとママが若くて元気だったからできたこと。
そして思い出は子ども達のためではなくパパとママのためのもの。
小さいときの思い出話をしたりして・・

パパの携帯の待ち受け画面はりゅう君です。
パパが携帯をいじるたびにりゅう君が見えて胸がキュンとするけれど言葉には出さず、1分1秒がとても有意義で、楽しくて、些細なことにも大声で笑えて(来て良かった)何度も思うママです。