階段

2008年5月

 10才目前のぷりんさん、最近階段がなかなか下りられない、上れない。
目が見えなくなってきているのだろうか?
最初の一歩がなかなか出ず無理じいして、踏み外したり、転がり落ちたら 大変なのでじっくりかまえてまっているのだがうまくいかない。
なにせ階段の多い我が家、おじいちゃん、おばあちゃんも大変だし、ましてやぷりんを毎回だっこ・・なんてことになったらパパやママの身が持たない。
暗いから怖いのかしら?とか、すべるのかしら?とあれこれ考えてみるけれど答は一つ、お年のせいなんでしょう。
そう認めるのがいやで必死こいてるパパとママです。
しかし現実問題として、ぷりんが階段を上れなくなる日は必ずやってくるのです。
食欲も旺盛、毛づやも最高、どこも問題はないけれどねてばかりいるし、ちょっと動くとハーハー言うし、だんだんきままになっていくし・・・
年をとるって事は、生きていくって事は本当に大変だとつくづく思うこのごろです。本当に上れなくなってしまったらパパとママがリビングで寝るようにしようと思っています。
今までぷりんはママ達のいうことをたくさんきいてとても良い子になってくれたから今度はパパやママがぷりんのために頑張ろうと思います。
こんな日が少しでも遅くなるように今日もお散歩頑張りましょうね。
ぷりんさん!!!