2008年5月 まさにタイムリーだった。 そんな話をした翌日の新聞にこんなコラムがのっていた。 しつけインストラクターの臼井京音さんが書いた 『幸せ犬ぐらし』。以前飼っていたヨークシャテリアの話である。 そのヨーキーはお散歩にでると自分がみんなを守らなければとおもいマーキングをしまくり、あっちこっちにアンテナを張り巡らせワンワンと威嚇ばかりしていたそうである。 読み進めながら我が家のりゅう君のことみたいで悲しいやら、申し訳ないやら・・・コラムではこんなことが言われていた。 犬はリーダーにするよりも飼い主に服従するほうが絶対幸せである。 リーダーにして犬にかわいそうな想いをさせるのは人である。 言葉足らずで申し訳ないけれどそれを読みながら今まで習ってきた数々の躾方の根本が分かった気がした。 いいこ、いいこと育ててしまったりゅう君、いまさら遅いのだろうしわかっていてもパパもママも最初から躾治そうなんて意欲もない。 リードを少し短めに持って犬を足下につけて歩くのが犬にとって一番落ち着く場所である。とその記事は結んであった。 目からうろことはこのことである。 ずっとレッスンしていたヒールポジション。 それってこういうことだったのかしら? いやいやここまで考えられていたのかしら? 反省すること、勉強になることがたくさんあって久々にパパとわんこについて熱く語ってしまった。 もちろんそんな中で我が家のワンコ達はお腹をだして爆睡である。 |