母の日に

2008年5月

 長女からお花が届いた。
真っ赤なカーネーション。
とてもうれしかった。
いままでにも子ども達から色々プレゼントをもらった。
母だから・・・なんて勝手に子ども達に甘えすぎている最近、その母の役割もどんどん少なくなってきた。
心配すれば子ども達自身の領域にまでズカズカ入っていってしまうし、いまだに子離れができずに困っている。
ママの人生最大の勝因はパパと結婚して子ども達3人に恵まれたことである。
パパと子ども達がいれば、(もちろん、ぷりんとりゅう君も)何もいらないしそれを守るためにはなんだってできる。
感謝しなくてはいけないのはママのほうだ。

先日、久しぶりに『秋桜』を聞いた。
以前から好きな曲だったけれど解釈がまた違ってきた。
前は素直に嫁ぎゆく娘の気持ちだと思っていたけれど、久々に聞いたら娘を嫁がせる母の気持ちの方がメインではないかと思った。
まあ、なんでもいいのだけれどそんなふうにママも年をとったということになる。
先日長女が帰省したときに「私はまだ25才よ、先のこともちゃんと考えるから無言のプレッシャーはやめて下さい。!!」と言われてしまった。
わかっていますよ。
この日記とて他意はないのです。

お花、ありがとう。