真っ白

2008年3月

 最近ママもパパも歯の具合がよくなくて歯医者がよいをしていた。ぷりんも年だし歯は大丈夫?とみても歯磨きもしたことがないのに歯石もほとんどたまってないし変色もない。りゅう君は?といえばちょっとやそっと歯磨きをしたところでどうにもならないくらい汚い。小型犬は歯石がつきやすいというが本当にそうらしい。
前にも病院で「このままだと7.8才で歯がなくなりますよ。」といわれたこともあった。
歯石取りは全身麻酔で行われる。そのリスクを考えるとなかなか踏み出せなかったけれど少しでも若いうちの方がいいだろうし、上手な先生を紹介してもらったこともあってお願いすることにした。

ママはしっかり立ち会ってことの一部始終をみていたのだがこれがまた大変な不安だった。
何がどうなれば良いのか、それも知らずに機械にいちいちビクビクし、これはほんとに心臓によくない!!!と実感してしまった。
仕上がりはとてもピカピカでりゅう君の男前が一段とUPしたようだ。
パパは寝ているりゅう君の歯をくまなくチェックして「芸能人は歯が命、りゅう君は完璧!!!」などど大満足していた。
でも本当はこれからが大切なのだ。先生も話していたけれどせっかくきれいにしてもまた何もせずに放っておけば数年後には同じ状態になるのだ。
痛い想い、怖い想いをさせないためにも毎日がんばって歯磨きをしてあげなければいけない。
これはママの役目だから日々頑張ってあげなければ・・・・と心に固く固く誓ったのに「今日はまだ歯茎にきずがあるのでは・・」「今日はちょっとコットンでこすったから・・」と一人で言い訳しながら一日一日が過ぎてしまっている。
お散歩でDちゃんママとその話をした。「そうなんだよね、そうやってあっという間に一年、二年が経ってしまうんだよね・・・」
頑張らねば・・・ママが頑張らねば・・・・
う〜〜ん・・・・・・