銀世界

2008年1月

 退院してから始めて遊水池までお散歩にでかけました。
10年近くほぼ毎日通っていた遊水池。
約3ヶ月ぶりです。
風はとても冷たいけれどお散歩以外では誰も来ないだろう雪積もる遊水池はぷりんとりゅう君の天国です。
残念ながらぷりんを放して上げることはできません。足に何かあったら大変だからです。
でもぷりんはやる気満々でしっぽを振っています。
りゅう君は半分雪に埋もれながらうさぎのように飛び跳ねています。
どんどん足に雪玉がついて重くなっていきますがそんなことはへっちゃらです。家にいるとストーブの前に陣取って二匹並んで居眠りなのに・・・・
『ゆ〜きやこんこ、あーられやこんこ』
を歌い出したくなるようなぷりんとりゅう君です。
どうせならゆうすいちだけは雪も溶けず人もなばらでいて欲しいと思います。
足を洗う手間もないし春になったらまたお仲間が集まってきてにぎやかになるでしょう。
今は誰もいない遊水池をゆっくりリハビリをかねてお散歩しています。