2008年1月 骨折して一番大変だったのがぷりんとりゅう君のお散歩だった。 朝はパパが行ってくれるけれどお昼と夕方はどうしてもママが連れて行かなければいけない。 車も運転できないのでご近所散歩しかできない。 わん、わん!!うるさいりゅう君とぷりんを連れて歩くのは結構大変だ。 間違ってリードを放してしまったらりゅう君などは車に突進してしまうだろう。ヒールポジション出歩くぷりんにとっても右手にリードをもたれるのは居心地が悪そうだし、2本のリードが絡まってママが転びそうになったことも数回ある。 転んじゃいけない、これ以上みんなに迷惑をかけてはいけない。 それが最大のプレシャーだった。 さて、ギブスが短くなってこれは楽だろうと喜んで帰ってきたもののどうにもこうにも手はいたくてしょうがない。 ギブスの巻き方が悪かったのかしら?それともまた骨が動いたのかしら? よくよく考えて見たら2週間以上固定していた肘が固まっているようだ。 まっすぐにもできないし曲げるのもつらい。 「なるほど!!!これがよく聞くリハビリの痛み」か。 年をとればとるほど骨折後のリハビリは必要だし動かなくて泣き出したくなるくらい痛いそうだ。 たった2週間でこうなる? それじゃ手首は? 考えただけでも痛くなる。 すこしでも楽になるようにママは肘を曲げたりさすったり、指に刺激を与えたり、ヒマさえあればそんなことをしている。 せっかくギブスがとれてもその後も使えなかったらとんでもない話だ。 目標はちゃんと左手でリードを持てること。 先は厳しい!!! |