ほんとにイヤ!!

2007年12月

 朝起きてテレビを見ながらご飯を食べて、パパに「いってらっしゃい」をして家事をする。買い物してお昼寝して・・・・
流れが決まった生活は時として退屈すぎて刺激を求めたくなるけれど、今のように明日何があるかわからないような綱渡り気分で暮らしていると、平坦な暮らしがとても恋しくなる。
体力はないし精神的にも未熟でしかも全く使えないママ。
自分で自分が情けなくなってくる。
この手さえ動いたら、この仕事が出来たら・・・
それを他人に指摘される悔しさ。
ほんとにイヤで一人で泣いてしまう。
どうしてこんなにいろんなことがあるんだろう。
これからどうなっていくんだろう・・・・
みんな疲れ切っていらいらばかりで。
娘達には「皆さん、少し優しい言葉を使ったら?」とか言われるけれど、わかっているけれどいらいらばかりが強くなる。
その悪循環。
自分の体を維持することで精一杯のママ。
時々フッと視線を感じる。
ぷりんとりゅう君が不安そうにママを見ている。
いつからこんな目で見ていたんだろう?
かわいそうに、一人では何もできないのに、大切に守ってあげなければいけないのに
ママのほうが守られているみたいだ。
ひだまりでママとぷりんとりゅう君でまったりこっくりいねむりしたい。