群れの認識

2007年9月

 遊水池に通い始めて約9年。
そのほとんどがKちゃんママと。
最近はちょっと時間があわなくてしばらくKちゃんにあっていない。
遊水池でできたお友達もたくさん。
残念ながらぷりんは人見知り(犬見知り?)がひどくて一度で仲良くなることはない。しかもなかなか優しいお口もできないので相手に怪我などされたら・・とついつい遠くに離れてしまう。
ポチ会仲間でのお散歩はとにかくすごい。
いつものメンバーといえばゴールデン2匹、バセット1匹、ラブが2匹、にボーダー1匹。そしてヨーキー。
みんなをただ放しているわけではなく色んな状況を見据えながら遊ばせている。
ママ達の話が加熱してガウガウやることもけっこうあるけれど今のところはみんな無事。
そんな大型犬ばかりの中で一番元気でおばかで突っ込むのが我が家のりゅう君。
相手が大型犬なのでけがでもしたら命取りになることだってあると思うし、もし万が一でもそんなことになったら相手に申し訳ない。自分の子が悪くないとわかっていても気分がいいわけがない。
そんな母親の気持ちなど知りもしないりゅう君、ホントに困ったものだ。
最近よく目にするのがぷりんの割り込み。
りゅう君が誰かにつっかかって相手がガウーとなるとすぐに間に割り込んでくれる。これはりゅう君への加勢なのか?
最初はたまたまだと思っていたけれどどうも違う。
これは我が家だけではなく多頭飼いのS家のワンちゃん達もそのようだ。りゅう君はぷりんが大好きだけどぷりんはりゅう君なんてどうでもいいと思っていた。一緒に暮らしているとちゃんと家族だと認識するのだろうか?
だとしたらお散歩中の遊水池にみたこともない凶暴そうなわんちゃんが乱入してきたらお仲間ワンちゃん達は一致団結して追い払ってしまうのだろうか?
犬ってほんとに面白いと思う。