ぷりん爆走

2000.4月19日

 
桜の開花宣言も出て、半袖でもいいようなポカポカ天気。
朝の雨もすっかり上がってママはお散歩気分です。

「今日は釣山公園へ行って見ようね。」10年以上登ったことのない釣山にぷりんと二人で行ってみました。
桜の花はまだだけど、水仙が咲いていて昔と違ってきちんと整備されていて頂上からの眺めはとても気持ち良いものでした。

そこで止めておけばいいものを・・・・調子に乗ったママは「厳美渓に行ってみる?」
さあさあ今度はドライブです。

近くの名所なんて行ったこともないものですね。ママは初めて厳美渓のつり橋もぷりんと二人で渡りました。
岩の上をぷりんは上手に飛び跳ねます。平日で観光客も少なく、お団子買ってさらに奥のアイスクリーム屋さんに行って、二人でアイスを食べました。

帰ってきたらさすがにママもぷりんもお疲れで・・・・。
「夕方の散歩は軽く行こうね・・・・。」

そこへお姉ちゃんが帰ってきました。そこでママはもっと楽するように「遊水池へ行こうよ。」
先週朝早く、パパが行ったときノーリードでもとてもおりこうさんで「ぷりんとかくれんぼをしたよ。」の話を聞いたところだったので、ママもやってみたかったのです。

ボールを持って、おやつを持ってママはベンチに座っているだけだから、楽ちん楽ちん。
が・・・・・・、土手の方で女の子達二人の姿を見つけるや否や、ぷりんが爆走です。お花見広場からあっという間に走り出して、きゃあ〜〜!!

隠れて見えなかったけれど、おじいさんに連れられたワンちゃんもいたのです。
女の子達は騒ぐしその上の道路は、大型ダンプカーがいっぱい通るし・・・・。
お姉ちゃんとママが走ったところで捕まるわけがありません。

女の子達には「大丈夫だから走らないでネ。」とママが付いていて・・・・。
でも、I君のお兄ちゃんと同じようにここでも天の助け。
そのおじいさんがとてもいい人で、絶対この犬にところに来るからと動かずにベンチに座ってぷりんが来るのを待っていてくれたのです。

背中の毛を逆立ててどろんこの中やら草むらの中を走り回って、そのワンちゃんのところにちょっかいをかけに来たところをおじいさんが捕まえてくれました。

おみやげのお団子をおやつに食べてお腹いっぱいのママとお姉ちゃんは、走り回ってゲーッとなりそうでした。
「まったくもう・・・・。」どろどろのぷりんは帰ってきてからシャンプーです。
『人間、楽をしようとするとろくなことはない。』ただただ、疲れ果てました。

出張から帰ったパパが「ぷ〜ちゃん、シャンプーしてもらったの?いい匂いだね。」
ママとお姉ちゃんは口をそろえて言いました。
「どうしてシャンプーしなきゃいけなかったのか、しゃべれるものならちゃんとしゃべりなさいよ!」

もちろん、ぷりんがしゃべれるわけがありません。でも、あんなに全力疾走できて、どろんこの中バシャバシャ走って、ぷりんは楽しかったんだと思う。

お疲れのご様子で、パパと早々と寝てしまいました。
見なさい、ぷりん。昨日のおこないが悪いから今日は雨でお散歩にも行けないでしょ!!