ぷりんとスキーだ

2000.1月2日

 
大晦日「明日はパパとぷりんと朝の散歩に行って、初日の出を見ようかな〜〜。」
ポロリと口を滑らせてしまいました。
しまった・・・・。独り言だったのに!!
パパはしっかり聞いていました。

明けましておめでとう!「ママ、行くんでしょ?」
う〜〜ん、まずい。
朝寝坊のママにとっては大変なことです。一年の計は元旦にあり。まあ、元旦だからありでもいいか。ぶつぶつ言いながら、お散歩の支度です。

ミレニアムの年の始まり、我が家では2000年問題も何も関係なく(おじいちゃんは大騒ぎしていろいろなものを買い込んだけれど)穏やかな朝を迎えました。
散歩の途中で朝日が昇って、パパとママは「御来光だ」と手を合わせました。
ここぞとばかりに、ママはたくさんのことをお願いしてしまったりして・・・・・。

明日から、初めてぷりんと一緒の旅行です。一日中用意でパタパタしていました。

2日、山のような荷物にパパはびっくり。いつものスキーのセットだけでも多いのに、今年上の二人はスノーボードに初挑戦。
ぷりんのケージとお皿とおしっこシートとそうそうボロボロの毛布まで・・・・。

「たった3日間なのに民族大移動のようだなあ。」
ぎゅうぎゅう詰めの車の中でぷりんはみんなと一緒で楽しそう。パパとママは、この先どうなる事やら不安いっぱい。

途中、パーキングでおしっこタイム。ここでもぷりんはなかなかおしっこをしてくれません。30分以上あちこち連れて歩いてやっと、シャ〜〜。
目指すは安比のスキー場。

ペンションに着いて荷物を下ろして、まずはぷりんのケージを組み立てます。ベット5つでぎっしりの部屋にケージを入れました。
「ケージはいりませんよ」とオーナーの方から言われていたのですが、何かの時に不安だったので持っていってよかったと思いました。子供達は、早速スキーの準備です。
早く早くとパパをせかして、スキー場へ行ってしまいました。
残されたぷりんは、ケージの中でそわそわ。
ママは、荷物の片づけ・・・・。

我が家の子供達は、3つずつ年が違います。ですから、ママは小さいときからスキーに来ても必ず誰かの子守をしていなければなりませんでした。お兄ちゃんやお姉ちゃんも、上達が違うのでスキー教室に入れて・・・・。
次女がやっとスキーが出来るようになった頃、上の二人はもうパパを超えていました。スキーをしたことのないママは、とうとう独りぼっちです。そこで、次女と一緒にスキー教室に入りました。40歳にして初めてのスキーです。
あっという間に次女にもおいていかれ、転んだときに起きあがれないママのために、一日の半分はお兄ちゃんがお世話がかりになりました。
一生頂上からみんなで滑っては来れないなあ。だけど、それなりの楽しみをつかんだのですが・・・・。
ぷりんが来て、またお留守番になりました。

パパも段々年を取ってきて「スキーよりは、ウィスキー。子供達と一緒よりは、ぷりんと一緒がいい。」成長した子供達は放っておいて、ペンションビレッジ内をお散歩です。
なれない雪道で、ぷりんもつるつる滑るし、パパもママも転びそうになりながら、あちこちすてきな造りのペンションを見て一回りしてきました。
「やっぱり、おしっこ1回もしな〜〜い。困ったねえ。」

夜、子供達も戻ってきて食事です。
食堂はたくさんの人で満員。「う〜〜ん、大丈夫かなあ。」
犬連れは私たちだけです。オーナーが端の方に席を用意してくれました。
「何とかなるさ。」おやつや骨を持っておそるおそる入っていきました。
大きな犬にみんなびっくり。けれど、ぷりんは立派でした。
私たちのそばにきちんとすわって、吠えることもなく、次から次といただけるおやつを「ペースを早く!」と目で訴えながら、おりこうさんにしていてくれました。
みんな、ホッ。でも何を食べたか味なんてわからない。

部屋に戻って、また問題発生。廊下を歩く足音や人の声に「ウ〜〜、ワン!」
その度にみんなで「シーィッ」
そしてもう一つ、パーキングでしてからおしっこ1回もしていない。寒い寒い夜、交代でペンションの回りを連れて歩きました。お兄ちゃんが、膝まで積もった雪の中で遊んでいてくれたら、シャー。
やっとおしっこもできました。
その日は、みんなで一つのお部屋で寝ました。楽しかったね〜〜〜。

考えていた以上に楽にぷりんと旅行が出来ました。色々課題は見つかったけど、私たちの夢もまたひとつ大きくなりました。
一緒にいけてよかったね。
      ――――それにしても長い日記だった。フゥ〜〜。 (?_?)――――