初めてのふれあい教室

1999.10月1日

 
「小学校のふれあい教室に参加しませんか?」
M先生からお電話がありました。
「お誘いはうれしいけれど、ぷりんで大丈夫かしら?」ママは心配です。

ワークキャンパスでのことが頭をよぎりました。
あの時、ぷりんは手術後で動きも鈍くて、それでもお兄ちゃんとお姉ちゃんと3人がかりだったのに・・・・・・。
M先生は言います。
「少しずつお勉強だと思わなきゃ前へは進まないよ。」
そうです、目指せセラピー犬、第一歩だ。(オーバー!!)

なんと天の助けはあるものです。ちょうどこの日はお姉ちゃんの学校の開講記念日だったのです。
「お願いだから一緒に行ってちょうだい。ぷりんのためでしょ。部活も休んで・・・・。」

泣きの一手で、お姉ちゃんを口説き落とし、いざ出発です。
T小学校は、生徒数の少ない学校です。ふれあい教室も何度もしているというだけあって、子供達の接し方もきちんとしているそうです。

ところが、体育館がすべる!!
ぷりんは、RちゃんやG太君やP君を見ただけで興奮状態。足が、足が・・・・。

コリーのP君とチームを組んでぷりんは、子供達に接しました。
P君もP君のママもベテランです。名犬ラッシーで知られているコリーは、とても人気者です。
それにひきかえ、黒い大きなぷりんはここでもやっぱり怖がられます。
担任の先生が気を使ってくれて、最初に触ってくれたからみんなも何とか子供達も続いてくれたけど・・・・。

「スマップのキムタクもね、これと同じ犬を飼っているのよ。」なんて必死の努力。
ここでもキムタク効果があったのか、その一言で子供達もぷりんに親近感を持ってくれたようでした。
<うん、これは使える。>

ぷりんは、しっぽをぐるんぐるん振ってノリノリです。
ママとお姉ちゃんの笑い顔はどこか引きつっていたと思います。「ふせ」や「おすわり」いろいろなコマンドも他のワンちゃん達と同じようにしてくれて、デビューはまあまあ成功だったような気がしますが・・??。

「ふせ、おすわり」の連続はやっぱり足にきて、家に帰ってきたらまたびっこ。
お姉ちゃんとママは、ぐったりでした。
ぷりんもお疲れさまでした。