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| 1999.2月4日 2月2日、ママがまた東京に出かけなくてはならなくなり、初めて動物病院に泊めることになりました。ついでにもう1度レントゲンを撮ってもらうことにしました。 ママは、先生に携帯の電話番号も教えて「随時連絡くださいね。よろしくお願いします。」としつこくお願いしました。結局、レントゲンの結果、前と比べて良くなっていなかったので手術するという電話が入りました。 3日から別の用事でパパも上京しており、4日に決まった手術には、お兄ちゃん・お姉ちゃんが立ち会うことになりました。 くしくも、2月4日はママの誕生日。プレゼントは、ぷりんの元気な姿でいい。パパとママは、東京でM先生からの電話を待っていました。 「1号の時は、開腹手術だったから大変だったけれど、足の手術で死ぬわけないよね」とか、ああでもない、こうでもないと話し合っていました。 「無事に終わりました。脂肪が多くて、ちょっと時間がかかりました。」 やれやれです。パパとママは、その夜二人だけで乾杯をしました。 2月5日「面会に来ていいですよ。」と言われて、みんなで会いに行きました。右足つけねが15センチ四方くらいに毛を剃られて、ケンケンで、それでも尻尾をぐるんぐるん振ってケージから出てくる姿は、とてもかわいそうでした。 「もう少しの我慢だよ。早く良くなってお家に帰ろうね。」それから、毎日面会に行きました。約1週間で、毎日マッサージに通うという条件で退院しました。 家に戻ってきたときには、体重は27s、M先生が少しずつならしてくれたおかげでカンガルーも食べられるようになりました。けれど、3本足は治らず、私たちはずっとこのままなのかなあと新たな不安にかられていました。 抜糸もすんで、少しずつ歩く練習をしましょうねと言われても、ケンケンでは外へも行けません。時々ではありますが、右足をついてまた思い出したようにケンケンです。 退院してから、毎日2階へ行くときは、誰かが抱っこしていました。痩せたといえども27s。大変な重さです。ふうー吐息を深くはいて、一気に2階へ抱えて上ります。あと10年あとだったら、パパとママは運べたでしょうか? ケンケンしていても何でも、ぷりんはぷりん。我が子だからかまわない。散歩できなくなったら、ママが車でドライブに連れていってあげるし、車椅子だって買ってあげる。そう覚悟を決めたある日、パパが「少し外を歩いてきてみる。」と言って、ぷりんを連れ出しました。 さあなかなか帰ってきません。心配で心配で、外で待っていたママの視線に、ゆっくりゆっくり四つ足で歩いているぷりんの姿が入ってきました。 「あ、歩いている。」感激屋のママは、涙が止まりませんでした。 |