そしてなにもなくなった

1998.10月

 ぷりんのイタズラはとどまるところを知りません。朝・夕の散歩では物足りないのでしょう。午前中もママと家のまわりを散歩してやっと疲れて寝ています。するとまたイタズラ。誰かがいないとなにも家事ができません。

「ケージに入れることは犬にとって苦痛ではないのよ」M先生にそういわれてもなんか可哀想で、買い物にも連れていくようになりました。ぷりんは、ドライブ大好き。お留守番のできない(させない?)犬になってしまいました。

「ラブは元気がいいから何もなくなっちゃうわよ」1号の時に言われたけど、1号はいつも誰かの足下でコロンとして、あちこちかじりはしたけど、行動範囲は狭かったのです。「こんなものか、まあ大変だけれどたいしたことないじゃない」

NEWぷりんが来て初めて知りました。1号は、やっぱり具合が悪かったんだ、私たちが見抜けなかったんだ。あらためて、かわいそうになってきました。

そして、ぷりんが普通の犬ならば、やっぱりラブの子犬は元気すぎる。リビングの観葉植物はひっくり返す、ソファーはかじる、テーブルには乗る、本はビリビリー・・・。もう頭に来たママは、全部かたづけてしまいました。

我が家のリビングは、何もないガランとしたホールになってしまいました。そこをぷりんは、またイタズラを探して歩き回ります。壁紙がビリビリ、もう知らない!!