くさーい


1998.8月

 8月24日
 動物病院の先生(女医M先生)から電話がありました。「明日、ワンちゃんが着くんだけど、花巻空港まで迎えに行ってくれる?」待ちに待ったぷりんがやってきます。

8月25日 夕方5時過ぎに着くというのに朝から家族全員、朝からそわそわで子供達は学校を早退して、パパはお仕事を抜け出して家族5人で花巻空港に向かいました。「犬はどこから降りてくるの?」そうです。貨物扱いなのをすっかり忘れてました。

ぐるぐると探し回り、やっと貨物受け取り場に着きました。パパが係りの人に聞きにいきます。みんなドキドキ。小さなクレイトを抱えてきました。静かに開けてみると、ちっちゃくて(といっても大きい)黒いワンちゃんが寝ていました。扉を開けたら奥のすみっこにひっついてなかなか出てきません。

「私に何をするの?」目はつり上がって、必死で身を守ろうとしています。持っていった水も飲みません。待ちに待ったワンちゃんが、猛暑の中はるばる九州宮崎から飛行機を乗り継いでやって来ました。でも、ごめんね、私たちの最初の言葉「くさーい、でもかわいい。」帰りの車の中でもおねえちゃんにだっこされて固まっていました。

家に着く前に待っていてくれたM先生に寄って具合を見てもらいました。「大丈夫元気そうだから今夜はゆっくり寝かせてあげてね。」我が家に着いて「おうちだよ、ぷりん」というのにリビングの端っこから動きません。そして、おしっこをじゃー・・・・・。ずっと我慢してきたのかなー。ぷりんは、私たちの5人目の子供になりました。