3次元補完サイズ変更プラグインによる縮小


(注)拡大画像が見たい方は、画像を右クリック保存して、お手持ちのビューワソフトで拡大して見てください(汗)。

○640x480→320x240
AviUtilによる縮小画像

 あり?補完されてないっすよ?(汗)

 使い方間違っているのかな〜。AviUtlで、3次元補完サイズ変更をフィルタの一番最後にもってきて320x240に縮小、AviUtlの縮小は「なし」に設定したんですけど。。。

○320x480→320x240
AviUtilによる縮小画像

 やっぱり補完されていません(滝汗)

 使い方間違っているかもしれないので、今度茂木さんに聞いておきます。。。(^^;;;
あ、縮小時には補完されないのかもしれませんね。拡大時のみとか。

(2000-12-23追記)
 茂木さんから情報を得ました。使い方自体はこれで問題無いそうです。
では、なぜ補完されていないように見えるのか? これは純粋な3次元補完アルゴリズムだからです(ご本人は手抜きと表現されてますが^^;;;)。

 詳しくは、茂木さんのページ、まるも製作所の2000年12月18〜21日の日記を参照ください。関連する要点だけ抜粋すると、

 ・完全な1/2の縮小での画質は、一般に言われるアルゴリズム(Bicubicなど)に依存しない。
 ・依存するのは、プレフィルタと呼ばれる縮小処理前段階でのローパスフィルタの出来(アルゴリズム、設定)。

だそうです。ますます奥が深いですね(@o@)。

(2001-5-20追記)
 この記事は3次元補完サイズ変更のバージョンが古い時の記事です。その後、本プラグインにはローパスフィルタが内蔵され、さらにこだわる人向け(?)にLPFプラグインも公開されています。現在では上記のような縮小画像は、意図的にLPFをDisableにしないと得られないようになっています。

(2001-12-09追記)
 内蔵LPFによる縮小画像も載せておきます。

640x480→320x240
内蔵LPFによる3次元補完サイズ変更

320x480→320x240
内蔵LPFによる3次元補完サイズ変更

 御本人も仰っていますが、内蔵LPFはあまり遮蔽特性がよろしく無いそうで、画像もイマイチな印象を受けますね。これはLPFプラグインと組み合わせることでキメ細かくコントロールできるんで、いろいろ試してみてください。さすがにそこまで記事にできんです(;´Д`)


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